Lua統合パッチでpsqlはどこまで拡張できる? VACUUM進捗表示の仕組みpsqlにLuaを組み込み、利用者定義の処理を実行できる実験パッチが公開されました。VACUUMラッパーを題材に、二つの接続で実行と監視を分ける仕組み、進捗値の読み方、試す前の互換性を整理します。Database新技術2026-09-01
psqlへのLua統合パッチで独自バックスラッシュコマンドを作るpsqlへLuaを組み込み、利用者が独自のバックスラッシュコマンドを定義できる実験パッチが公開されました。サイズ順にテーブルを並べる `\my.dt` の例から、固定機能の追加とは異なる拡張方法と、現時点での使い分けを整理します。Database新技術2026-08-27
PostgreSQLのlo_compat_privilegesをoffに保つ理由と権限修正の手順PostgreSQLで`lo_compat_privileges = on`にすると、ラージオブジェクトに対するPostgreSQL 9.0以降の主要な権限検査が無効になります。実効設定と所有者・ACLを調べ、設定でエラーを隠さず最小権限で直す流れを整理します。セキュリティPostgresql2026-08-27
PostgreSQL 18のUUIDv7を主キーに選ぶ理由と注意点PostgreSQL 18は、時刻順に並べやすいUUIDを生成するuuidv7()を標準搭載しました。UUIDv4とのB-treeインデックスの違い、時刻情報が見えるというトレードオフ、既存テーブルでの段階的な切り替え方を整理します。DatabasePostgresql2026-08-27
PostgreSQL JIT障害を2つのGUCで切り分けるPostgreSQLのJITでクラッシュや誤った結果が疑われるとき、jit_expressionsとjit_tuple_deformingを使って式コンパイルとタプルデフォーミングを切り分ける方法が紹介されました。2つの設定の非対称な関係と、安全な再現テストの進め方を整理します。DatabasePostgresql2026-08-17
AIエージェントを交換可能にするPostgreSQLワーク台帳設計長時間動く自律エージェント基盤を、PostgreSQL上の永続ワーク台帳、リース、状態遷移、独立検証を中心に組み直す設計を読み解きます。監査で確認された問題と、2026年8月15日時点で未実証の再設計を分けながら、採用判断に必要な境界も整理します。AIPostgresql2026-08-16
HA構成でもPostgreSQLのcheckpoint_timeoutを長くしすぎない理由PostgreSQLのcheckpoint_timeoutを長くすると、プライマリだけでなくスタンバイの再起動時にもWAL再生量が増える可能性があります。HAを復旧時間の代替と考えず、チェックポイント、restartpoint、監視、障害訓練を一つの可用性設計として扱う理由を整理します。DatabasePostgresql2026-08-16
PostgreSQLのignore_system_indexesでカタログ索引破損から復旧する仕組みPostgreSQLの`ignore_system_indexes`は、壊れたシステムカタログ索引を読み取り経路から外し、`REINDEX SYSTEM`へ到達するための復旧用設定です。`-P`の役割、単一ユーザーモードでの流れ、バージョン差、復旧後の検証まで整理します。DatabasePostgresql2026-08-16
PostgreSQLのCOUNT(DISTINCT)が並列集約を使えない理由と書き換え方PostgreSQLでは、集約関数内にDISTINCTがあると並列集約を利用できません。一次ソースの実行計画とベンチマークを軸に、GROUP BYへ分離する書き換え、NULLの扱い、EXPLAINでの検証ポイントを整理します。DatabasePostgresql2026-08-06
CALM Platform Testで見るPostgreSQL基盤の信頼性Vibhor Kumarさんの「The CALM Platform Test」は、企業プラットフォームを Changeability、Assurance、Leverage、Measurability の4軸で見直すための評価フレームワークです。PostgreSQL の logical replication、RLS、pgAudit、pgvector、pg_stat_statements を参考実装として読み解くと、AIワークロードを載せる前にデータ基盤の変更容易性と証跡を確認する記事だと分かります。DatabasePostgresql2026-07-29